ペオエ湖
ペオエ湖はパイネ国立公園内にある小さな湖だが 後方に「パイネの角」の荒々しい造形が迫る光景は圧巻です 中ノ島のペオエホテルに渡るきゃしゃなウッドデッキの橋はすこしスリリンクです 120011 1/1/2015 チリ
パイネグランデとトーレス・デル・パイネ
トロ湖からのパイネの展望 トーレスとは「タワー」の意味 花崗岩層のうえの白亜紀の堆積岩層が氷河で浸食を受け今の形になる
トーレス・デル・パイネ(右 最奥 3連峰部)は北(左)からMonzio Central Agostini
120012 2/1/2015
クエルノス・デル・パイネ
「パイネの角」という意味で大変印象深い形です 白い層が花崗岩層です
120013 2/1/2015 チリ
グレイ湖とグレイ氷河
パイネ国立公園の西部でグレイ氷河の展望台に向かうグレイ湖沿いのトレッキング道より撮影
氷河が削った傾斜地に南極ブナが群生している おくにはグレイ氷河の先端が見えている
120010 2/1/2015 チリ
フィッツロイ山群 パタゴニア社のロゴマークにもなっている風景 不鮮明ですが何とか セロ・トーレ(3102m)からフィッツロイ(3405m)まで遠くの地平線越しに望遠でキャッチ アルゼンチン 120017 2/1/2015
ペリトモレノ氷河
マガジャネス半島端の展望台より撮影 左側 リコ水道とモレノ山 右側 ロス・テンパノス水道とネグロ山 氷河先端の幅約5km 高さ約60m 全長約35km 速度 中央部で1日約2m
氷河の裂ける音・崩落する音は雷鳴のようにあたり一帯に響きわたる
120014 3/1/2015 アルゼンチン
ペリトモレノ氷河崩落口
モレノ港から氷河に渡る遊覧船より撮影
120015 3/1/2015
ロングテイルド・メドウ・ラーク
カラファテのニメス湖でのバードウォッチング
約80種類の野鳥がくる湿原
エル・カラファテ
アルゼンチン
120016 4/1/2015
パロ ・ブラッチョ (酔っ払いの木)
何とも奇妙な木だ 一見バオバブの木に似ているがそれほど大きくなく
枝葉もよく伸びて 幹がとっくりの形で 樹皮にはスパイクみたいなすごい棘がはえている 背景に写っている「7月9日大通り」の街路樹に使われている この通りは世界一の幅があるそうで渡りきるのに3回信号待ちをした。 ブエノスアイレス
120018 30/12/2014
ブエノスアイレス 年末恒例 「紙屑撒き」
これはご当地の年末の風物詩ということです
官公庁から民間までビルというビルの窓から
紙屑が投げ捨てられ下の道路にみるみるうちに雪のごとく積もっていく
「常識」では考えられないが 上で個々にとるか下でまとめてとるかの違いといえば「納得」 しかしブエノスアイレスの地名の意味は一体何だったのだ !
アルゼンチン
120019 30/12/2014
ボカ地区のカミニート ボカは河口、カミニートは小径の意味 昔移民が最初に着く港町で 工場労働者も多く 酒場からタンゴが生まれた
この外装のカラフルさは 造船所の残ったペンキを住宅に使ったのが起源とされるが 地元の画家キンケラ・マルティンが芸術の域に高めた
観光客で賑わうカミニートの通り
レコレータ墓地 1882年開設 都心の高級住宅街の真ん中150m四方にある 立派すぎる墓地
コロン劇場 ミラノスカラ座に次ぐ規模 パリオペラ座と合わせ世界三大劇場とされる 1908年完成
イタリア・ルネッサンス様式だが 入口の路上に突き出たキャノピーは素材からしてアールヌーボー的です
タンゲリアのポスター
生演奏のタンゴショウが軽食付きで楽しめる店がタンゲリアです
ブエノスアイレス アルゼンチン 30/12/2014
エル・アテネオ エントランス外観
エントランス ホール部
アトリウムのメインホール 地下へはエスカレーター
ここは1919年テアトロ・グラン・スプレンディドという劇場として建てられた タンゴのショーが幾度となく上演されたり のちには映画館としても使われた 2000年になって書籍が陳列できるようにリノベーションされ「エル・アテネオ・グランド・スプレンディド」El Ateneo Grand Splendedとして再オープンした 書籍の在庫量もすごいが 劇場時代の天井画や 舞台・壁面のモール装飾 そしてブラスの手摺の輝きが ライトアップによって空間の豪華さ引き立てている
エントランス・ホールの3Fより
世界最大級の書店 ステージはカフェとして使われている 英国ガーディアン紙の世界で一番美しい書店のランキングで2位に選ばれた ブエノスアイレス アルジェンチン
サクサイワマン遺跡
「満腹の隼」の意味 右端下はクスコの町 正面の三段の石積層はインカ文明では天・地・地下を表す クスコの町全体をピューマの形にみたてるとここは頭部にあたる 1536年のクスコ争奪戦ではインカ軍の拠点となったところ
122001 28/12/2010 ペルー
サクサイワマン遺跡
クスコ アルマス広場
クリスマスの飾り付けが残るアルマス広場 インカ時代のビラコチャ神殿跡に17Cに建設されたカテドラル スペインバロック様式のレンガ造り 向かって左側がヘスス・マリア教会 右側がエル・トリウンフォ教会(クスコ最初の教会) 122005 28/12/2010 クスコ ペルー
マチュピチュ
ワイナピチュの稜線が雲にくっきりと浮かび マチュピチュがより「空中都市」らしくみえる マチュピチュ山(写っていないが老いた峰の意味)と正面のワイナピチュ山(若い峰の意味)間の尾根につくられたインカの都市 中央部の「神聖な広場」と左下「主神殿」左奥「インティワタナ」右側「三つの入口の家」がみえている 122005 30/12/2010 ペルー
マチュピチュ
122006 30/12/2010
ペルー鉄道 オリエントエキスプレス
アグアカリエンテ駅で列車に乗り遅れ 図らずも追加料金を払い 次の豪華列車ハイラムビンガム号に乗りました 車内であったインカの民族衣装での舞踊とファッションショウ それにしてもこのお面はどこか怖い
122007 30/12/2010
ラルコマール
海岸段丘が迫力のある長い円弧をえがく リマのミラフローレス地区にあるニュースポットのショッピングモール 遠くの岬に灯りがぽつりと見えている これは1988年のローマ法王の訪問にあわせて建設された十字架です 122019 31/12/2010 ペルー
左からクルン、クサリ、クラバイナ テプイ ギアナ高地は「水の国」の意味があり 年間降水量は4000mm以上 20億~14億年前の地層が浸食され大小約100のテプイ (テーブルマウンテン) ができた カナイマ ベネズエラ 17/7/2014
カナイマラグーン 右からウカイマ、 ゴロンドリーナ、 ペモン 、 クライマ、 アチャ と大小5つの滝が並ぶ ベネズエラ
ユリの滝
カナイマ ラグーン 案内図(この地図は左が北です)
プエルトオルダス~カナイマ間の飛行機のコックピット
トロピカルな雰囲気のタプイ ロッジの入口
ロッジで飼っていたオオハシ
マユパ島 ベネズエラ
カラオ川とクサリテプイが見える ここからエンジェルフォールの麓までは船外機付き丸木カヌーで約3.5時間かかる オルキディア島でカラオ川からチュルン川にかわりラトンシート島へ 123020 17/7/2014
マユパ島
モーターカヌーとロッジのバス プエルトウカイマ
カラオ川トとテプイ カナイマ 鏡面のカラオ川に幻想的な3つの逆さテプイ(クルン・クサリ・クラバイナ)が映る
カラオ川はオリノコ川の支流で 水は熱帯雨林植物の出すタンニンの色で茶色に濁っている
123022 17/7/2014 ベネズエラ
アウヤンテプイ 周辺(この地図は下が北です)
途中にはスリル満点の激流が何か所も待ち構えています
ピクニックランチで オルキディア島に寄る
丸い緑のこけに包まれた岩が左右の瀬に見える
川幅の狭い上流の岩場
浅瀬は要注意! 何度か石で船底を「ゴン」と打つ 雨期でないとこれない訳です
テプイの間を縫うように川を登っていく
頭上に突然現れる エンゼルフォール アウヤンテプイ
ラトンシート島でモータカヌーから降りて ここからは「自らの足」で ライメ展望台を目指します
エンジェルフォール ライメ展望台
現地の人はケレパクパイメルー(最も深淵な地にある滝)とよんで欲しいそうだ カヌーでラトンシート島に上陸してライメ展望台まで約90分登る 下から見上げてなんとかカメラにおさまるが 979mの落差は感じにくい 123021 17/7/2014 ベネズエラ
ミラドール(展望台)の表示板
展望台から ズームアップした滝口
ケレパクパイメルー 空中撮影 123023 18/7/2014
遊覧飛行機より撮影
チェルン川でしょうか
グアヤキルから約2時間のフライトで空港のあるバルトラ島が見えてくる
手前(北)から小ダフネ島と大ダフネ島 ガラパゴス諸島 エクアドル 20/7/2014
イタバカ海峡 バルトラ島とサンタクルス島間の渡船
サンタクルス島
ガラパゴスで2番目に大きい島ですが 4つの有人島では人口は最大(約2万人) 中央部は火山島であった跡がのこる高地になっていて 常時南からの風がせ吹くせいで島の南半分は植物がゆたかで北半分は砂漠状態
プエルト アヨラ湾のターミナル
ロスヘメロス陥没孔 2つあるので双子の意味でこの名前が付けられ 溶岩のガスが抜けるときに岩盤が陥没してできた孔 この辺はサンタクルス島の高地(windward と leeward の境目)にあたり スカレシアの群生が見られる
溶岩のトンネル
溶岩の流れた道が冷えてできた
ガラパゴスゾウガメは大別して約11種類あります 「ガラパゴス」はスペイン語でリクガメの意味で スペイン人がやってきたころは諸島中に ゾウカメがいたんでしょうね パッションフルーツは大好物! ダーウィン研究所 サンタクルス島
ロンサムジョージはピンタ島最後の生き残り のゾウガメの亜種でしたが 1972年ここに移されて 2匹のメスとともに飼育されましたが 2012年6月 子孫を残すことなく亡くなりました
推定年齢は100歳以上でした
湾の周辺のホテルへはテンダーで移動
湾内を泳ぐエイの群れ アヨラ湾
島巡りに使ったクルーザー フィンチ号
ゴムボートでノースセイモア島に上陸
アオアシカツオ鳥と褐色ペリカン ノースセイモア島 ガラパゴス 初めてアオアシカツオ鳥をみました 鮮やかな青色の足とユーモラスな歩き方がかわいい ペリカンと一定の距離をおいて 鶴のようにしばらく動かないのもおもしろい 124011 21/7/2014 エクアドル
アオアシカツオドリ ノースセイモア島 21/7/2014
アオアシカツオドリ と その雛 ノースセイモア島 21/7/2014
アカメカモメ swallow tailed gull ノースセイモア島
ラーバダヴ ノースセイモア島
ラーバガル ノースセイモア島
グンカン鳥 ノースセイモア島 120016 21/7/2014
グンカン鳥の親子
アヨラ湾の桟橋
サウスプラザ島 ( ガラパゴス諸島で最小の島 )
東西約140m 中央部の海峡をはさんで後方に ノースシーモア 島が見える
島一面に鮮やかにスカーレットアイスプラントが絨毯のようにひろがる 植物は少なくウチワサボテン
ぐらいだが その下でリクイグアナがその実が落ちるのをいまや遅しと待ち構えている
124012 22/7/2014 エクアドル
marine iguana ウミイグアナ サウスプラザ島 21/7/2014
land iguana リクイグアナ 島内にやく350頭が棲息 サウスプラザ島 22/7/2014
リクイグアナの群れ サウスプラザ島 22/7/2014
日光浴中のアシカ サウスプラザ島
ファミリーで戯れるアシカ サウスプラザ島 22/7/2014
ウミイグアナ サンタクルス島 120015 22/7/2014
磯にいた蟹と小さなウミイグアナ
ゾウガメ チャールズダーウィン研究所内
124017 20/7/2014 サンタクルス島
ブラウン ペリカン プエルト・アヨラの魚市場
124018 20/7/2014 サンタクルス島
コトパクシ山 5897mの活火山 アンデス山脈系 夕暮れの展望台より南方向に見る
コトパクシとはケチュア語で「光る巨大なもの」の意味 124018
23/7/2015 エクアドル
赤道記念碑
(ミッター・デル・ムンド:世界の真ん中)
国名の由来に相応しい建物だが 18Cにフランスの調査団が地球は真ん丸ではなく 子午線は楕円形であることを発見したところでもある
124019 23/7/2014
サン・アントニオ
エクアドル
カテドラル とカロンデレット・アーチ 旧市街の独立広場の南に面して 美しいドームと広場に突き出す扇形状の階段をもつカテドラル 運よく宗教行事のために民族衣装で着飾った若い女性や子供たちがポーズをとってくれました 124020 23/7/2014 キト エクアドル
124021
124022
Panorama Photo Hunter , All rights reserved