ユニオンビル 南アフリカの首都の一つプレトリアの東部にあるメインチェスコップの丘の上に建つ 建設当初はプレトリア行政官の所有であったが 現在は政府庁舎が入り大統領官邸の機能も兼ね ネルソン・マンデラが就任式を行った場所 で有名 プレトリア 南アフリカ共和国 17/11/2012
ユニオンビルの前の庭園とプレトリアの市街地 プレトリア
ジャカランダは世界三大花木の1つ(他はカエンボクとホウオウボクとされる)ノウゼンカズラ科の高木
熱帯アメリカに約50種みられる 原産地ではないが ここプレトリアの閑静な高級住宅街の街路樹は見事というほかはない プレトリア 南アフリカ 17/11/2012
高級住宅街ではあるが 高い塀やその上の有刺鉄線は治安の悪さを物語る
殆どが青紫色だが ピンクやホワイトの変種有
花は釣り鐘状で 葉は羽状複葉
プロテアホテル ワンダラーズ ザ・ワンダラーズ・クラブの敷地内にあるホテル 手前はローンボウルズのコート
1888年からの歴史と格調のある会員制総合スポーツクラブ ラグビー・サッカー・テニス・スカッシュ・バドミントン・クリケット・アスレ・バスケットボール などの設備がある クラブハウスもすばらしい建築です
クラブハウスのおしゃれなテラス
クラブハウスのよく手入れされたガーデン
デヴィルズピーク と テーブルマウンテン これにかかる雲は「テーブルクロス」と呼ばれる
360°回転しながらテーブルマウンテンに上がる
ロープウェイ 定員65人 所要時間約5分
ケープタウンの街を 北はテーブル湾 西はシグナルヒルズとライオンズヘッド 南はテーブルマウンテンが囲む
雲のかかるライオンズヘッド とシグナルヒルのライオンズランプ(尻) シグナルヒルはここに信号旗と大砲を備えて船舶に正午を知らせるために大砲を打ったことに由来して 現在も日曜を除き午砲が打たれている 右上の円形の建物は2010年サッカーワールドカップ のグリーンポイントスタジアム
ケープタウン テーブルマウンテン(1067m)よりテーブル湾と大西洋を望む ライオンズヘッド(669m)に雲がかかる 水平線のかすかな円弧は丸い地球を感じさせる ネルソン・マンデラ氏が収監された世界遺産のロベン島が沖にみえる 南アフリカ共和国 19/11/2012
テーブル湾に浮かぶロベン島
ウォーターフォロントから14kmの沖合 ボートで約30分
ユネスコの世界文化遺産
ロベン島はアパルトヘイトの時代 1959年の開所から1996年の閉所までの間に約3000人の黒人政治犯が収容された
右上にキャンプスベイとビーチが見える
南西方向への展望 右は大西洋
麓から見るライオンズヘッド(標高669m) 気流は西から東へ流れる
ケープタウンの夜景 シグナルヒルからウォーターフロント方向に撮る 330044 20/11/2012
カーステンボッシュ国立植物園 20/11/2012年
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キングプロテア 南アフリカ共和国の国花
カーステンボッシュ国立植物園内
ケープ植物区は世界6大植物区の中で最小ながら5000種の固有種を持つ
南アフリカ共和国
330045 20/11/2012
フィンボス(ファイン・ブッシュの意味) は西ケープ州に帯状に分布する自然の灌木植生地域で
ケープ植物区の面積の約80%を占める
ホロホロ鳥
この植物区は多様性に富むが 周辺の都市開発や農地の開拓などの影響で1000種以上が絶滅危惧種となっている
キャンプスベイ ここから喜望峰を目指して ケープ半島を一路南下
喜望峰自然保護区に入る
バスで行けるケープホーンの海岸
ケープホーンの西側の海岸 比較的大きな岩がゴロゴロしている
記念撮影の人気スポットは順番待ち
波が打つ岩場は 鵜が群生する
ディアスビーチ 喜望峰を発見した ポルトガルの航海者 バルトロメウ・ディアスに因む
灯台が建つ ケープポイントの展望台へ上がるケーブルカー
喜望峰 ケープ半島 アフリカ大陸最南西端の岬 ケープ半島西端の岬ともいえる 過っての灯台(1860建設)が残っているケープポイントから北方向に撮影
右(東)側に少し見えるのがインド洋 左(西)側に大西洋と喜望峰 暫し帆船が活躍した大航海時代に思いをはせました 330041 20/11/2012 南アフリカ共和国
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南アフリカペンギン ボールダーズ・ビーチに生息する ジャッカスペンギンともいう 330042 20/11/2012
ケープ半島の東海岸を走る 南アフリカ鉄道
ヴィクトリアフォールズ ザンビア側 リヴィングストン より
右 アームズチェアフォールズ この時期の水量は大変少ない ザンビア側より 21/11/2012
左 ナイフエッヂブリッジ ザンビア側より見る
ヴィクトリアフォールズ大橋 L:250m 1905年完成
ザンベジ川に架かりザンビアとジンバブエを結ぶ 構想はダイヤモンド王セシル・ローズのケープ・カイロ鉄道の一環であった 設計はシドニハーバーブリッジと同じラルフ・フリーマン郷
1975年 ジンバブエの内戦の停戦交渉は
この橋の上に停めた列車内で行われた
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レインボウフォールズ 向こう側ザンビア 手前側 ジンバブエ
←デヴィルズ ↑ メイン ↑ホースシュー ↑ レインボウ
手前左 見えてないがデビルズフォール 中央左がメインフォールズ ジンバブエ 21/11/2012
エレファントヒルズ ホテル アプローチ
エントランス
ホテルの周辺はゴルフ場になっている
チョベ国立公園 ボツアナ 22/11/2012
木蔭で休息するインパラのファミリー
チョベ国立公園 世界で最もアフリカ像が生息する公園 5~7万頭 ザンベジ川にはカバ・バッファロー・ワニ・水鳥などがいてボートサファリも楽しめる 320023 22/11/2012 ボツアナ
像の泥パッキング 320024 ボツアナ 22/11/2012
ライオンの食べ残したバッファローに群がる アフリカハゲコウ と ハゲワシ チョベ国立公園 ボツワナ
ボートサファリ ボツアナ
ザンベジ川とその中ノ島で棲む カバ ボツアナ 22/11/2012
ダーバンのビーチ 地元の人も観光客もウォーキングを楽しむ ダーバンからレソトヘ向かう
海岸通りのホテルの前に並ぶ露店 ダーバン
ホテルのロビー 治安が悪く外出は要注意!
ダーバンの市庁舎 1910年建設 モダン・ルネッサンス様式 北アイルランドのベルファスト市庁舎と同じ設計
と言うから面白い 確かによく似ているがどういう経緯があるのでしょうか
ダーバンの植物園 高木の種類も多い
ラン だけの温室
アンダーバーグで4WD車に乗り換えて ムコマジワイルダーネス ・エリアに入る まだ南アフリカ 1/1/2014
【地学】ゴンドワナ大陸が1億8000万年前に アフリカ大陸と南極大陸に分裂し始めた頃 地球内部では直径1000m以上の大きさのスーパープルームといわれるマントルの上昇がおこり 火山の噴火も数百万年続いた その活動の痕跡である厚さ1000m以上の洪水玄武岩が 高さ3000m長さ1000kmに及ぶドラケンスバーグ山脈の峰を形作ったといわれる
道路を横断して流れる滝の水
サニパスが沿って登るMkhomazana 渓谷
国境の入出国チェックポイント 高度1968m これは下り車に対しての看板
この稜線の形はなんとも印象深い 玄武岩の崖が切り立ち 竜の山のイメージそのまま
この辺はお花畑
ドラケンスバーグ山脈 南アフリカ共和国のアンダーバーグ から4WDで約3時間 ソト族の住むソト村へ
「天空の王国」 1966年イギリスより レソト王国が独立 レソトとは「ソト族の国」の意味
対抗した下りの4WD車
ムコマジ渓谷
サニパス 馬で移動中のソト族 レソト 330033 1/1/2014
サニパスの頂上 思った以上に平坦なのに驚く 洪水玄武岩層が残る
この国の主な産業は牧畜と農業 地勢的にも経済は南アフリカに握られている 人口約210万
民家の前で 談笑する村人 レソト 1/1/2014
入口の扉は上下に分かれている
中央にはいろり 調理兼暖房用
振る舞ってくれた 伝統的なパン
観光客を相手にダンスで収入を支える子供達
高原に住む ソト族の家族 三角形の帽子をかぶりカラフルな毛布を身に巻きつけて馬やロバで移動する 330032 レソト 1/1/2014
サニパス 頂上 標高2874m レソト 1/1/2014
アフリカで一番高い所のパブと書いてある
サニパスが眼下に見渡せる絶景 手前の花は Common Marsh Poker
イシマンガリン湿地公園 ボートサファリ
南アフリカ 最古の動物保護区
シュシュルウエ 動物保護区 かってズールー族の王様の狩猟地であった所 ビッグ5はいるが小規模サファリ 南アフリカ 3/1/2014
スワジ キャンドル工房
ヴェネチアから伝わったガラス細工手法が使われている
木蔭の民芸品の陳列 村おこしの素朴なものばかりだが 一部ヨーロッパ人の洗練されたものもある エスワティニ
スワジランド国立博物館 国民の90%以上がスワジ族 アフリカの古王国で 世襲制の王制が敷かれる 英国保護領より 1968年王国独立 人口約120万人 ロバンバ エルズルウィニ渓谷 3/1/2014
館内展示
2018年国名はスワジランドよりエスエアティニに変更される
リードダンス 未婚の女性がリード(アシ)を手に持って踊り 女王に捧げる儀式は今も残る この日は王宮が解放される
ニョヤネ山
なにか気になる山です むかし罪人が山の崖から突き落とされたとか聞きました
山の向こうはムリルワネ野生保護区 ウォーキングサファリもやっているみたいです
この川の上流はウェストーダム
エズルウィニ渓谷 マンテンガ自然保護区 首都ムババネの南東部にあり スワジ族の再現された伝統的な村 後ろは川を挟んでニョヤネ山 330101 4/1/2014 エスワティニ(旧スワジランド)
スワジ文化村での民族舞踏ショー この村の渓谷に響きわたるコーラスはすばらしかった
330102 エルズルウィニ渓谷 スワジランド (国名変更後 エスワティニ) 3/1/2014
ダイナミックなドラムを使った踊り スワジ文化村 エスワティニ
首都 ムババネ の宿泊ホテル
国境までの車窓風景
自然史博物館 1911年完成 コロニアル様式 モザンビーク
古代魚 シーラカンスの剥製 生きてる化石とも呼ばれる シーラカンスとはギリシャ語で「中空の脊椎」の意味
象の胎児のホルマリン漬け標本
マプトの開拓時に棲息象が殺され その時に採取された胎児らしい
都市の臨港なので海は汚い
国旗ではありません たんなる洗濯物
対岸のカテンベと結ぶフェリーの桟橋 マプト
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ポルトガル統治時代の要塞 この地方を16Cに最初に探検したポルトガル商人の名をとって ロウレンソ・マルケスと名付けられた 1907年モザンビーク植民地の首都となった後 独立して現在のマプトに改称された マプトは計画都市であったが ポルトガルから独立後 地方からの部族の流入などにより内戦がおこり 政治・経済ガ停滞していた
周辺には近代的高層ビルも建ち始める
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新郎新婦の写真をとるところ まじめな技術的な話だが 白のウエディングに露出を合わせると顔は黒つぶれになるだろう
モザンビーク国会議事堂 マプト
社会主義時代の英雄的初代大統領
サモラ・マシェルの象 後方はカテドラル
マプト駅舎
マプト駅舎は1910年パリのエッフェル塔で有名なエッフェルの設計によるもの ヴィクトリア様式で白とグリーンを基調とした大理石のバルコニーと銅板のドーム屋根が特徴
レオナルド・ディカプリオ主演の映画「黒いダイヤ」の一場面がここでロケ撮影されている
長い映画だがこのカットは一瞬 !
モザンビーク
330201 4/1/2014
マプト駅構内
ホームの屋根を支えるトラスと柱は鋳鉄製で 柱頭飾りもじつにレトロスペクティヴです
因みに東京駅にも13本鋳鉄製の柱が残っているらしい モザンビーク 330202 4/1/2014
アイアンハウス これもエッフェルがポルトガル総督公邸用に設計したもの 中には入れなかったが 鋼板で覆われた家の居住性はどうなのでしょうか ? モザンビーク 330203 4/1/2014
Breakfast is ready ! インド洋 を見ながらの朝食
330204 5/1/2014 SOUTHERN SUN MAPUTO モザンビーク
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