スピロギラ バタフライ ガーデン コスタリカ 31/12/2018
モルフォチョウは北米南部から南米に約80種生息
ブルーモルフォ蝶 Blue Morpho 3D的?
世界一美しいと言われるが 小刻みによく動き 飛ぶ姿を撮るのは容易ではない
翅の裏側は打って変わって蛾のようです
幼虫は結構大きくグロテスク
Thoas Swallowtail
Thoas Swallowtail
昼食のレストラン
街路樹にオレンジの花を咲かせるポロの木
コスタリカ 国立劇場前の広場 1949年 コスタリカの軍隊を廃止したホセ・フィゲーレス・フェレールの像
軍隊は警察にとってかえられ またこの時期女性や黒人の政治参加も認められた
コスタリカ国立劇場 中米で最も美しいと言われ パリのオペラ座を模して造られる 1897年完成
屋根の3体の彫刻は舞踊・名声・音楽を表現している 左下のニッチにはヴェートーヴェン像
元々屋根に飾られていたミューズ神の彫刻
エントランスのホール
1Fホールのアトリウムから 劇場の回廊への バロック風の格調ある大理石造りのエントランス
楽団席を客席と同じ高さにできる仕組みがあり また客席は取外し可能で ダンス・パーティーホールとしても使える
約500人収容
2Fホール 迎賓館的にも使われることがある
劇場とホール間のアトリウム
これは屋根の中央に飾られていた彫刻 2Fホール
天井画にはコーヒーの輸出で栄えた旺 時の風景が イタリア画家の想像で描かれている この風景は 過っての紙幣の裏面に使われていて 現在複製品が観光客相手に売られている
1502年に コロンブスがこの地に上陸したとき 最初に遭遇した先住民が 金や翡翠の飾りを身に着けていたので コスタリカ「豊かな海岸」と命名したとされる
街角の果物屋
首都 サンホセのメインストリート コスタリカの製造業・商業の中心 周辺にはコーヒーの大プランテーションがある
コスタリカ国立博物館 1949年にコスタリカの軍隊が廃止されるまで陸軍の司令部であった
コスタリカ国会議事堂 元コーヒープランテーション主邸宅
1857年 アメリカ人の野心的侵略者ウィリアム・ウォーカーとニカラグア軍を撃退した 国民戦争の記念碑
ランケステル植物園 サンホセ大学の植物研究機関
チケットオフィス
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ハウスでの栽培 ここでは800種のランが栽培・研究されている
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カトレア は コスタリアカ の国家 洋ランの女王とも
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巨木も取り入れている
和風庭園も可能な コスタリカの植物多様性
入母屋の東屋や竹子舞の窓もよくできている
ロスアンヘーレス大聖堂 ビザンチン様式 1926年再建 カルタゴは過っての首都で1563年建設
この地名は スペインのカルタヘナに因んでの 移民者の命名らしい コスタリカ 31/12/2018
大聖堂祭壇 守護聖母 黒いマリア像 を祭る
教会を建てるきっかけとなった 不思議な人形(黒いマリア像)が置かれていた伝説の岩
ベレンと後方の立体ステンドグラス
奇跡の泉 聖水を汲みに来る人が絶えない
標高3000mのセロデラムエルテ(スペイン語で死の山) の山を越え雲霧林の生い茂る約標高2100mの渓谷に到着
サンヘラルドデドタ コスタリカ 1/1/2019
早朝から ケツァールを見ようと 世界中からたくさんのひとが集まる 「皆さん くれぐれも大きな声や音を出さないように !」
サンヘラルドデドタ村 1/1/2019
サンヘラルド渓谷でケツァールの飛ぶ姿 ♀
同じ木に止まるケツァールのつがい 右は♀
元日見えるとは 最高にめでたい!
ケツァールは繊細な鳥でなかなか明るいところには出てこない
♂の胸の赤い毛が鮮やかです
ケツァール(カザリキヌバネドリ)は村人が育てた 好物のリトルアボガドの木に 早朝寄ってくる この渓谷に約80羽以上生息するが この日は1つがいとオス1羽の計3羽が現れた
♂の鮮やかな黄緑の長い尾が 風になびいてなんとも優雅な雰囲気 ケツァールはキヌバネ鳥科の一種 アステカの言語由来で「大きく輝いた尾羽」の意味 体長は30㎝位だがオスの尾羽を入れた長さは90~120㎝にもなる グアテマラの国鳥であり通貨の単位 1/1/2019
Acorn Woodpecker ♂ ドングリキツツキ
Flame-colored Tanager ♂ サンヘラルドデドタ
ホノウフウキンチョウ
カレータで有名なサルチー スペイン統治時代にコーヒーの運搬に使わた牛車に装飾が加わる
カレータ工房のある店
サルチー 1/1/2019
カレータの伝統工芸品 伝統的デザインで彩られている
カレータのペイント職人 最近は継承者も減少
御年63歳 笑顔で答えてくれた
モンテベルデ自然保護区に到着
地元民の運営する保護区でエコツーリズム発祥の地の一つ サンタエレナ
熱帯雲霧林とは熱帯・亜熱帯の霧が多く湿度の高いところの常緑樹林で 着生植物も多く生育する 一年を通じ湿度100%だが 平均気温は15~20度
カエル博物館 30種飼育 サンタ エレナ モンテベルデ 1/1/2019
ここのスタッフは若い人ばかり
Crowned Frog
Green Poisn Frog
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Red-webbed Gladiator Frog
Red-eyed Leaf Tree Frog
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ホテル エリコニア ウッディな自然の素材が使われてはいるが 室内の設計は悪い モンテテベルデ
ハミングバード(蜂鳥) ギャラリー ハミングとは蜂の羽音(cf.ドローン) フランス語では蠅鳥になるそうだ
ハチドリは北・中・南アメリカに358種確認され このうちコスタリカには59種
モンテベルデ自然保護区 2/1/2019
White-throated Mountin-gem ♀
ホバリーング中 1秒間に80回羽ばたくという
露出 1/2500 秒
オジロエメラルド White-throated Mountin-gem ♂
♂
Rufous-colored Sparrow ♂ スズメ
Emerald Toucanet オオハシ 約30㎝ 大きいが あいらしい鳥 しっかり枝を足爪でつかんでいる
熱帯雲霧林の中に6本の吊り橋を渡したスカイウォーク 出発点 モンテベルデ自然保護区
コースの案内
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娼婦の唇 唇が開いてしまって・・・残念
食事中
モンテベルデで見られる植物は3000種 その内ランは500種以上
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雲霧林の霧は下から見れば雲
吊り橋は結構よこに揺れる
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サポテ ガムの実
この地がエコツーリズムの先進地と言われています 過って米国で朝鮮戦争やヴェトナム戦争の徴兵を拒んだ 平和主義者のクウェーカー教徒の若者たちが 新天地を求めアメリカにたどり着き 米国内の家族の援助を得て 広大な 山林を購入してサンタエレナを牧畜で開拓した そして彼らが手をつけなかった標高の高い原生林は自然保護区として残った 彼らの農場は成功し 一方でヴェトナム戦争は終結をむかえ 米国へ帰る開拓者が出て 牧場や山林は地元民に引き継がれた きっかけはオスアカヒキガエルであったが やがてここに希少な生態系が存在することが世界中に知れ渡り この場所を植林をしてさらに自然環境を保全しようという動きが一気にひろまった 2/1/2019
ニコヤ湾とニコヤ半島を遠望向こうは太平洋です
過って盛んであった牧場が エコツーリズの動きで すっかり減ったガまだ名残りが山裾にのこる
標高2100mのモンテベルデから下って来て やっと太平洋側のビーチに出て解放感にひたる
日差しも強くパーカッションも響く・・・この後 機材遅れで 予定外のサンサルバドルで1泊 2/1/2019
カミノレアル マナグア ニカラグア 3/1/2019
予定が遅れ 泊まれなかったホテルで朝食
廃墟の大聖堂 ネオクラシック様式 1972年マナグア大地震で半壊 内戦の弾痕も壁に残る
大統領官邸
ニカラグア国立宮殿(博物館) 革命広場
先住民の儀式的舞踏 Voladores
写真展示 エル・グエグエンセ 世界無形文化遺産 祝日や祭りのイヴェントで催される 17Cのスペイン統治下の時代 町のどこからともなく 土着民と混血の人たちによっって生まれ広がり 風刺的な伝統仮面劇となった マナグア ニカラグア国立博物館
ダニエル・オルテガ大統領夫妻 ポスターとは裏腹に 現ニカラグア政権は国民と衝突状態にあり末期症状を呈しているようです
マナグア ニカラグア 3/1/2019
ニカラグア革命(1979年)の犠牲者慰霊碑
詩聖 ルベンダリオの像
ニカラグア出身 モデルニズモ詩運動の代表的詩人として地位を確立 スペイン語近代詩の成立に貢献する
マナグア市内の随所に立つ生命の樹 1基が2万ドル で市内に200基以上 大統領の妻にして副大統領 ロサリオ・ムリージョのデザイン 国民から税金の無駄遣いと不評をかっている
アレコン公園 マナグア湖畔 マナグア湖は生活排水で汚染され悪臭が漂う
兵役中の若者
ティスカバの丘 マナグナ市とマナグア湖を一望できる
ラテンアメリカのアメリカ支配に抵抗した ニカラグアの英雄 アウグスト セサル サンディーノの像 二重の後ろパネルが影に見えて 背景までもが書割のパネルに見える マナグア ニカラグア 3/1/2019
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