セリャントスフォス滝
滝裏からの眺め 足元凍結要注意!
スコガフォス滝 高さ約60m 階段で展望台まで上がれる 15/1/2014
エイヤフィアトラヨークトル
2010年4月10日の 火山噴火の様子
エイヤフィアトラヨークトル 「鳥の山の氷河」の意味 2010年に噴火があり海岸線は
5km後退し今は崖となっている 220018 15/1/2014 アイスランド
デルフォラエイ岬 ヘクラ山がある東火山地帯 小村ヴィークにひろがる溶岩地形 海岸はブラックサンドビーチで強い波と風に洗われる 三脚ごとカメラも吹き飛ばされた
2200017 15/1/2014 アイスランド
ビーチ南東側の柱状節理
奇岩地形はこの波の造形です
地熱を利用したトマト用グリーンハウスの見学
新鮮な”産直トマト”を試食させてもらう
グトルフォス (黄金の滝) アイスランド ゴールデンサークルの一つ 16/4/2014
英語のゲイシールはアイスランドの間欠泉が語源
ゲイシール地熱地帯は約3㎢ 温泉は100℃位
過っては70m~80mの吹出しがあったゲイシール
間欠泉の世界比較 現地案内より
ストロックル大間欠泉 今は約10分の間隔で25~35mの高さ(世界二番目)で噴出 16/1/2014
ギャオとシンクヴェトリル国立公園 ギャオは「割れ目」という意味 幅4kmのリフトバレー(大西洋中央海嶺が地上に露出した大地溝帯)にはたくさんのギャオが存在 左端の北米プレート(段差約15m)に沿って最大のアルマンナギャオがある 220025 16/1/2014 アイスランド
アルマンナギャオ 「全人類の割れ目」の意味 930年ここで全島のヴァイキングが世界最初の民主会議(アルシング)を開いた 220026 16/1/2014 アイスランド
シンクヴァトラヴァトン湖 (アイスランド最大) 湖底63mにある「シンフラ」洞窟は世界のダイバーたちに人気
アルシング開催の想像図
ギャオにたまる澄み切った水
アルマンナギャオは茶色の溝部分上は北米プレート
ヘルストヘイジ地熱発電所
日本製のタービンが活躍していた
ホフジハウス 1986年10月 レーガン・ゴルバチョフ会談が行われ核兵器を含む包括的軍縮問題が話し合われる 米のSDI戦略的防衛構想「スターウォーズ計画」は弱体化するソ連に心理的にもプレッシャーを与え 後の1989年ソ連崩壊(冷戦終結)へと繋がっていく 建物は1909年ノルーウェイより移築建造
レイキャビクのダウンタウン モダンな建物が並ぶ
チョルトニン池 冬は飛来する水鳥のために一部を凍らないよう温めている
9Cヴァイキングが移住してきたのがアイスランドの興りで 10Cには世界最古の民主議会を設立したが 13C以降ノルーウェイ続いてデンマークと長きにわたり支配をうける 1884年に自治権を得て1944年に独立 この建物は1881年に建設され 当時「アルシング」と呼ばれ今なお現役の国会議事堂 言われなければそれとはわからないが 小さいながら伝統ある重厚な建物
ハルパ コンサートや多目的ホール 2011年開館 金融危機で工事が中断したこともあった
ハルパ内部
このカーテンウォールは”3Dピクチャーウインド”にもなっておもしろい
スコーラヴォルズスティーグル通り ショッピングスポット
レイキャビクのシンボル ハトルグリムルスキルキャ教会
クリントン大統領が立ち寄ったことで有名なホットドッグショップ 地元の人や観光客でいつも行列
レイキャビクの港 後方は雪がかかったレイキャネース半島 中央に赤いハルのウェイルウォッチングの船
アイスランドは 日本と同じ捕鯨賛成国 1986年にグリーンピースによって一度沈められた
2隻のキャッチャーボートが反対側に接岸している 220025 17/1/2014
レイキャビクとファクスア湾 ペルトラン展望台より 中央に町のシンボルのハトル・グリムル・スキルキャ教会
レイキャビクは「煙たなびく湾」という意味 温泉の湯けむりが由来か 水平線に突き出た教会の尖塔と港町レイキャビクのマッチングがすばらしい 220022 17/1/2014
ペルトランの博物館からの展望
楽しいのか悲しいのかよくわからない群像
ブルーラグーン 面積5000㎡ 世界最大の露天温泉 18/1/2014 アイスランド
ロヴァニエミの空港内 ターンテーブル中央はかわいいぬいぐるみで飾られる 11/2/2017 フィンランド
空港ビル天井には8頭立のトナカイのソリが飾られる
ヘルシンキから約1時間20分のフライトでラップランド州都のロヴァニエミの空港に着く サンタクロース村のホームエアーポートともいえる 空港内は一年中クリスマスのような雰囲気です
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ロヴァニエミのホテル SCANDIC に宿泊 11/2/2017
夜のショーウィンドウ ロヴァニエミ
夜はライトアップされる歩行者天国の通り ロヴァニエミ 11/2/2017
サンタクロース村 案内図 12/2/2017
サンタクロースは4世紀トルコのミュラの司教聖ニコラウス由来する 聖ニコラウスの日は12月6日で ヨーロッパでは聖ニクラウスに扮した人が子供にプレゼントを贈る習慣があった プロテスタントの国々ではカトリックの聖人をそのまま受け入れることには抵抗があった 北 欧では農民たちが翌年の豊穣と繁栄を願い捧げものをする習慣があり 山羊の面を付けてそれを集めたのが サンタクロースの原型とされる 現在フィンランドではサンタクロースをヨウルプッキ(クリスマスの山羊)と呼ぶのはそのなごりである 1920年代アメリアにはサンタクロースの故郷は北極と伝わり フィンランドでは1927年コルヴァトゥントゥリを正式の住居とした
サンタクロース村 オフィス棟 サンタクロースは約300km離れたロシア国境の耳の形をした山「コルヴァトゥントゥリ」に住んでいて 毎日来客にあうためにこの村に通って来ているそうです
8ヵ国語による「北極圏」の説明
3個積んでもダルマ !
2Fのオフィス サンタクロースとツーショットの受付カウンター 4枚の写真と30秒動画のセット((40€) が人気
アクセス のパスワードの入ったカードをもらい 日本に帰ってからダウンロードする もちろん支払う前には仕上がりをモニターで確認をさせてくれる 値段は高いがリーズナブル !
受付ではサンタクロースの世話をする妖精(トントゥ)の服を着たスタッフが忙しく働いている
ログハウスの吹抜け部にオフィスがある
強面のロシア外務大臣ラブロフ氏もサンタと笑顔
床の白線は北極圏の境界を示し 北緯66度33分以北 白夜・極夜が1日以上有る地域
村のスーヴェニアショップ サンタグッズでいっぱい
左のサンタクロース像はアイヌの彫刻家が製作し 北海道フィンランド協会よりロヴァニエミ市に贈られた
雪景色が似合うサンタクロース村だが 夏はどんな景色でしょうか
ルオスト村の入口にあった鳥の木製モニュメント
鶴? 人口約200人
Santa's Hotel Aurora 12/2/2017
本館と別にガラス張りの部屋が斜面に並ぶ
中央に暖炉があり アットホームな雰囲気のホテルのレセプション 奥はレストラン
スタッフはみんなあかるくて 感じのいい人ばかりでした
天井も透明ガラス張りなので 照明を消すと オーロラも星空も暖かい室内から眺められる
プライバシーは大丈夫なのか少し不安 !
こんなオーロラが見えたら最高なんですが・・・・・ ホテルのロビー
ラップランドはフィンランドのスキーエリアの中心 なかでもルオストはビッグ4に入り長い斜面が特徴
ゲレンデ周辺は スプルース(唐檜)・バーチ(白樺)・レッドパイン(赤松)の森が続く
ウッディーな雰囲気がある土産物屋の飾着け
当地はアメジストの採鉱でも有名
ロヴァニエミの北東約10km ルオストの凍結した アヴェンランピ湖上より撮影
北緯67°08分 東経26°54分 pm10:50 13/2/2017
オーロラはNorthern Lights とも言われ、黄緑・赤は酸素が、 青・紫は 窒素が励起されて発生します 高度は100km~400kmで発生し 色にも影響します
オーロラの現れ方はいくつかの段階をくりかえします
オーロラショーは地球磁場の力の方向にある東西方向に黄緑色の円弧が走り始まります(太陽風の地球へのプラズマシート参考) 同時に色が強い部分は縦の光線になり 天頂にむかってうすくなっていきます
(後述のアルクティクムのパネル展示説明より)
オーロラの間でひときは明るいのはアルタイルです ココ ↑
中央に 日本なら夏の星座 白鳥座のデネブが 右下には わし座のアルタイルが写っています
北極圏のオーロラベルト地帯 (夜間側で北緯65°~70°) はオーバルでその内側にはオーロラは出ません
ロヴァニエミの中心街にある ロルディ広場 「ホコテン」に面して 小イヴェントがよく行われる
地元出身のロックバンド「ロルディ」が音楽祭ユーロヴィジョンで優勝をしたのを記念して「ロルディ広場」の名前がつく
フィンランドの建築家アルヴァー・アールトは 2次大戦後の都市復興プランで ロヴァニエミの市街地図上にトナカイの頭部と角を描き出しています
左のグーグルマップをを拡大して確認してみるのも面白い !
トナカイの目の位置はクスクスケンッタ・スポーツスタジアムになります
客足が絶えない広場の土産物屋 トナカイの毛皮もある
おしゃれなブランドショップの並ぶ
ショッピングセンター
人口62000人の市とは思えない
Arktikum アルクティクム 北極圏とラップランドに関する博物館
ガラスのアーチ天井が覆う通路の両側に 展示スペースを上下階に設けていて見学しやすい でも刑務所構造 !
サーミ人の民族衣装
サーミ人とはスカンジナビア半島北部のラップランドとロシア北部コラ半島に定住する少数民族 本来は狩猟・遊牧民族であったが 現在は殆どがが定住生活をしている
伝統的信仰はアニミズム・シャーマニズム
因みにラップランドとは「辺境地」を呼んだ蔑称です
ヴァーチャルのオーロラを天井に投影できるコーナー
アルクティクム
本文訳は前述の オーロラ写真のコメントに分けて書込みました アルクティクム
2階建で車高がやたら高い 上階は横揺大 !
21:10 発 サンタクロースエキスプレス
「今夜はよく寝かしてくれよ ! 」フクロウさん
ロヴァニエミ駅舎のホーム側 夜のホームは静かだ
ヘルシンキ駅 到着 かってはシベリア鉄道経由で日本からヨーロッパへの玄関口の一つで 若者に人気があった
右上の電光掲示板にはサンクトペテルブルグからの長距離列車の到着時刻が表示されている
シンプルで落ち着きのあるインテリアのカフェで朝食
スーベニアショップ ノルディス 日本人スタッフがいます
どこに行ってもムーミン 様様 です
シベリウス公園 交響曲「フィンランディア」で有名なジャン・シベリウスを記念して造られた公園 ステンレスパイプのモミュメントと赤御影石の上に置かれたシベリウスの肖像オブジェがある 台座に直置きの像は何かロシア的です 赤松・白樺・唐檜の樹木が周りを囲 む ヘルシンキ 15/2/2017
テンペリアウキオ教会
階段通路から天井を見あげる
ティモ&トゥオモ・スオマライネ兄弟の設計
この建物は興味深い 花崗岩の岩山を掘削して地下にスペースをつくり 採光は周辺天井リブのガラス屋根から取っている 放射状のリブが繊細さを醸し出して 中央部の銅板ドーム天井の重量感を和らげている 内外壁は元の赤御影石の自然を残しながら 構造部はコンクリートの打ちっぱなしで仕上げている 1969年の建造というから東京オリンピックの5年後ですね 何か日本的なものに影響をうけたのではと感じます 安藤忠雄氏の設計と言われたら信じてしまいそうです
トラムは複線になっている
元老院広場から見上げるヘルシンキ大聖堂とアレクサンドル2世像
ウスペンスキー教会 1868建立
ロシア正教会 レンガ造り
入口の階段部も鐘楼の中に取り込んでいる
(右) 内部イコノスタシス 内陣は
さらに何段も高くなって建物全体を高くした意図がありそう
休む暇なく頻繁に開閉される中央駅へのガラス扉 やはり外は寒い !
ヘルシンキ中央駅
1904年エリエル・サーリネン設計
コンセプトはナショナル・ロマンティズムの民族主義を前面に出すものであったが 批判が多く 変更を加えて1919年完成する
外壁 フィンランド産グラニット
ランプを持った石像 両脇に2体ずつ 彫刻は上半身だけですが かなりマッチョにできています 夜間は照明になり先を導く感じなのでしょうか エミール・ウィクストレーム作
3人の鍛冶屋像 隣国ロシアや社会主義の労働運動の影響があるみたいです 左端がNylund作者自身 1932年作
アレクサンテリン通りの老舗
ストックマン 百貨店
地元TV局のサテライトスタジオ 外を通りがかった日本人達に中からおもわぬ笑顔の ハンドウエイブ!
マリメッコのブランドショップ
イッタラのガラス製品 エレガントなブルーカラー
アリッカのブランドショップ
アリッカは洗練された木製のインテリアグッズを
生活用品からハイクオリティーな装飾品までアセンブルしている
ネオクラシックな建物 メアンダーの装飾が入る
エスプラナーディ公園にある J.L.ルーネベリ像 (フィンランド国歌の作詞者でもある詩人)
ヘルシンキの別名「バルト海の乙女」の像 エスプラナーディ公園の東 マーケット広場との間にある
モデルは作者ヴァルグレンが出会った19歳のパリジェンヌ 1908年設置される
ヘルシンキ港内は氷が張り詰めている
3本マストの帆船も渓流されている 後方にオールドマーケットホール
船の離着岸で砕けた氷がまた凍結して積み上がる
湾の中央部の氷は薄いが大きい
マーケット広場に立つオベリスク 後方にウスペンスキー大聖堂 ヘルシンキ 16/2/2017
スオメリンナ島へのフェリーのキャビン にて
スオメンリンナ島の船着き場 車も4・5台載せる
スオメンリンナ島 4つの島に橋が架かり要塞として防塁が巡らされる
スオメンリンナ教会 福音ルーテル派
橋上より
スオメンリンナ島は スウェーデン・ロシア戦争 クリミア戦争 フィンランド内戦で重用な舞台となる
スオメンリンナ島 西岸
夕暮れの港 ヘルシンキ 16/2/2017
高校生が自らの卒業を祝ってのパレードだ 今日は3日目の最終日で 何台ものトラックに分乗して沿道の人々にキャンディーをばらまく! おめでとう ! だが この習慣はよくわからない
ドーナツ・バーガーの店 ”アーノルズ” ドーナツの生地がなんとも柔らかい 真中に穴の開いたバーガーも珍しい " Tokyo " にも店を出していると 誇らしげにタブレットの画像をみせてくれた気のいい巨漢の店長 急に”すし”が食べたくなった ヘルシンキ 駅メトロのビル 内 16/2/2017