バオバブの並木道 モロンダヴァ 

マダガスカルのバオババブの固有種は8種類あり これはグランディディエリ種

モロンダバはモザンビーク海峡に接する港町  開発により周辺の熱帯雨林は

なくなったが バオバブは現地人の信仰対象であり伐採されずに残された

マダガスカル       320011        15/9/2013

夕暮れのバオバブ               グランディディエリ種       サンテグジュペリの「星の王子様」の話ではないが世界最高のプロムナード      モロンダヴァは「長い海岸」の意味 320012        15/9/2013        マダガスカル

ビーチで遊ぶ女の子         モザンビーク海峡

320013        15/9/2013        モロンダヴァ

イザ出漁! アウトリガーに継ぎ接ぎのセールがいい

320014        15/9/2013        モロンダヴァ 


首都の アンタナナリボ (千人の兵士の町の意味)   17C末メリナ王朝が建設 中央部にアヌシ湖

ひと際大きい建物はカールトンホテル               320015        16/9/2013     女王宮のある丘より撮影  

牛を使った代掻き作業                          米の多期作ができ消費量も日本より多い

320016        18/9/2013        サザンクスロード沿い

観光客の車をしばらく追っかけてきた子供達        サザンクロスロード沿い   

ベローシフォカ        ベレンティー自然保護区

320017a        20/9/2013

ワオキツネザル              ベレンティー自然保護区 

320017 b       18/9/2013

カメレオン          ペリネ特別自然.保護区 

320017c        20/9/2013


シロクロ・エリマキ・キツネザル                                                                                    ペリネ自然保護区

旅人の木  茎に雨水を溜めるので旅人の

非常用飲料となりこの名がついたという   マダガスカル航空のロゴマークに使われている

320018        17/9/2013     チンバザザ動植物公園

成長した旅人の木   高さ20mにもなる

サザンクロスロード沿い     Traveller's  palm      320019        18/9/2015


アンボヒマンガ  マダガスカル語で「青い丘」、「美しい丘」の意味 マダガスカル最初の統一王朝

メリナ王国の王宮があったところ 18C末にアンタナナリボに遷都された後 この要塞の中には

女王の別荘がフランス人の設計により建てられる

320020        16/9/2013        マダガスカル  


キリマンジャロ山                                                                   

Sanya高原を通るキリマンジャロ空港からアルーシャへの道路沿いから 北東方向にアフリカ最高峰キリマンジャロ山5895mを見る  美しいがこの時期雪は少なく山肌が見えて 逞しく荒々しい感じもうける 周辺は畑や民家もありとくに展望場所という感じではないがまずは頂上が見えてなによりでした  頂上3峰は西(左)からシラ峰、キボ峰(最高峰)、マウエンジ峰となります

320101        15/7/2015         タンザニア 

アルーシャのコーヒー農園

アルーシャは標高約1400mの高地にあり かっての宗主国ドイツのもとで高高度に適したコーヒーのプランテーションが始まった

この農園でもアラビカ種のキリマンジャロコーヒーが栽培されていた 日本でこのブランドが有名になったのはヘミングウェイの「キリマンジャロの雪」がきっかけだそうだ

320102        15/7/2015

サファリカー

サファリカーで一番目立つのは2個ついたスペアタイヤのカヴァー・デザインだ 各社思い思いの

動物をあしらった絵やキャッチフレーズをとりいれている 今回タンザニアでお世話になった「F&K」社のKは日本人の奥様名「ケイコ」からとったそうで ご本人は日本のTV取材を何度も受けられたたいへん素敵な方でした

320103        15/7/2015

メルー山

キリマンジャロ山に次ぐタンザニア第2の高峰4566m    スワヒリ語で黒い山の意味で因みにキリマンジャロ山は白い山の意味  アルーシャは部族名ワルーシャが由来 山頂から東方向に森林帯の国立公園になっていて珍しいウォーキング・サファリもできる 

アルーシャ        タンザニア

320104        15/7/2015

バオバブとアンブレラ・ツリー

バオバブといえばマダガスカルが有名で固有種が8種類とされているが  アフリカにはこの写真の「アダンソニア・ディギタータ」という種類がある 大きいものは20mにもなり白い花が咲く  あと2種類はオーストラリアにあるそうだ このまわりにはアカシア属のアンブレラ・ツリー(Umbrella Thorn)が群生していた

320105        16/7/2015        タンザニア

ユーフォルビア・ツリー        ンゴロンゴロ自然保護区

サヴァンナに育つ魅力的な木の一つで 直径が90センチ位までなる太くて短い幹から上に向かって枝が広がり15mの高さにもなる  しかし柔らかい枝からは毒性の乳液が出る 黄色い小さな花が咲くがこの花の蜂蜜は口を刺激してとても食べられない

320106        16/7/2015        タンザニア

自然保護区のこどもたち

原住民の居住を許可しない国立公園に対し自然保護区は一部を限定して居住を許可して地質学的価値も重視している    クレーターリムの見晴しのよいところで止まったわれわれの車をみると たちまち近くの部落のこどもたちが息をはずませながら  我先にと坂をかけあがって来て物乞いをする

ンゴロンゴロ自然保護区

320107        16/7/2015   

カバのいる沼沢     ゴイトクトクの泉の西

「カバ」と言ってしまえばそれまでだが 英語名ではHippopotamusと長い 語源はギリシャ語の

(hippos:ウマ potamos:川 amph:水陸両方 bios:すむ)からきている 因みに漢字では「河馬」        

320108        16/7/2015

ンゴロンゴロの名前の由来はマサイが放牧する

牛につけた鈴のなる音色とする説と

マサイ語の「大きな穴」という説がある

 

 

 

 

320108       16/7/2015       ンゴロンゴロ 自然保護区


Woodland Kingfisher   ウッドランド カワセミ

サファリが終わりレライの森からクレーターリムにあるロッジへの帰り道で出会いました 日本でもカワセミをみたことがなかったので感動しました ほんとうに図鑑どおりの色彩で絵になる鳥です

鳴き声はきけませんでしたが 後で調べると櫛の歯を爪でこすったようなノイジーなさえずりで また人間を含め侵入者にたいしては攻撃的な特性があるそうです

320110        16/7/2015  

ンゴロンゴロ クレーターの夜明け                 Wildlife Lodge のテラスより

中央左にマガディー湖のあるカルデラの底地は標高約1800m リム(外輪山)の高さは約2400mなのでクレーターの深さは約600mになる リムの尾根に建てられたロッジのテラスからの夜明け

東西19km南北16kmのリムの中に棲む動物たちにもまた太陽がのぼり始める クレータの内にはキリンとインパラはいないが 内にすむほとんどのアニマルは一生をクレター内で過ごす

320112        17/7/2015

国境の町ナマンガ 

カイロとケープタウンを結ぶ アフリカン・ハイウェイの通過点でもある ケニア南部とタンザニア北部はマサイ族が多く住み「マサイランド」と呼ばれ  マサイの人はパスポート・ヴィザなしで通行可能   ここでサファリカーをケニア側のものに乗り換える

320114        17/7/2015   


アンボセリのキリマンジャロ山              アンボセリ国立公園はキリマンジャロ山麓の北側に広がる火山灰土

の原野にあり アーネスト・ヘミングウェイがハンティングを楽しみ「キリマンジャロの雪」を執筆したところ

アカシアの林やブッシュが点在する典型的サバンナ地帯

320122        18/7/2015

早朝のキリマンジャロと像   タンザニア領のキリマンジャロ山を ケニアのアンボセリは 我がもののごとく

背景に取り込んでいると タンザニアの人が不満に思うのも無理はない 過っての一割程度の

面積の公園になったが そこえ周辺からの避難象の増加が公園の砂漠化に拍車をかけ 他方でロッジのある中央部のオルトカイ周辺はキリマンジャロ山の融雪地下水で湿地化が進んでいる

 320123        18/7/2015        ケニア

アフリカン バッファロー

ウシ科であることは一目瞭然 東アフリカのはCape Buffaloという その角は「ナポレオンの帽子」を

連想させる 幼獣の角は左右離れて生えてきて 成長するにしたがい中央に寄ってくる

群れですむが水場から数十キロm内に限られる どれも泥だらけできれいなのがいない

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アフリカン バッファロー              

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マサイ戦士のジャンプ    より高くジャンプできる戦士が尊敬される   アンボセリ近郊マサイ族の村

マサイ族の村に住む割礼を受けた男子は エルモラン(若き戦士)として村の長老のもとで一人前のモラン(戦士)をめざし 村や家畜をまもり遊牧の修行を積み次のエルモランのグループができる10年後まで長く編んだ髪は切れず結婚はできない 過ってはライオン狩りの戦果(二番槍まで)が戦士の最高の勲章であったが今は行われていない

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村の小学児童

ほんとに粗末なトタン(一枚)葺きの村営小学校舎の前で 見学のあと写真のために整列してくれた いつもの定位置を示す石が地面に並んでいる

  

 

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村の看板娘

マサイの正装をしたお年頃の娘さんがポーズをとってくれるがチップもしっかとられる

 

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アンボセリ サバンナの夕日        320129        18/7/2015    

アンボセリの夕日

 

 

  

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アンボセリの南十字星 (この写真は同じツアーのT氏より頂きました)

緯度はほとんど赤道直下だがちゃんと見える 先月NZの南緯45度では真上にみえた

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大地溝帯の案内板

グレイト・リフト・ヴァレーが案内板に赤い点線で(紅海からモザンビークまで約7000km)表記されているが この東リフトヴァレーとは別にヴィクトリア湖を西側から挟むようにウガンダ、ルワンダ、ブルンジからタンガニーカ湖へと至る西リフトヴァレーもある 

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Kadong Valley  近くの展望台

大地溝帯の幅は35km~100kmになり落差100mを越える急な崖が随所にある

320132        19/7/2015        ケニア

イワ ハイラックス   Rock  Hyrax

分類上はイワタヌキ目

東アフリカ全体に分布する

崖や岩山に集団ですむ

朝は互いにからだを温めあう

 

 

 

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ナクル湖

フラミンゴの大群で有名な湖だが残念ながら今日はこの主役がいない 代役はホワイトペリカン、アフリカトキコウ、アフリカヘラサギなどだ 最近水位が増した結果 このアルカリ性湖水の温度が下がりフラミンゴの主な餌になる藻の繁殖がわるいのが原因だとか   

320135        19/7/2015

アフリカトキコウ   Yellow Billed Stork

ナクル湖

 

320136        19/7/2015

 

ホワイト ペリカン White Perican

潜水艦ではありません 湖の水位が増してかっての道標が湖に浮かんでみえます 

320136a        19/7/2015 


フィーヴァーツリー  と インパラ   

フィーヴァーツリーは水が豊富なところでよく育つアカシアのなかまで背が高く25mにもなり 樹皮は黄緑色で咳とか喉痛用の伝統的薬に使われる しかし名前の由来は黄熱病が流行した地域にこの木がよく生えていて病気の原因と誤解されたからだとか 下にはインパラのハーレムがみえるが1頭の雄に10頭~20頭の雌がつく  

320137        19/7/2015        ナクル湖国立公園        ケニア

ミナミ シロサイ  White  Rhinoceros              ナクル湖国立公園     

日没まぎわにやっとサイが見つかった ガイドは口の形状をみたら上唇が尖っていたのでクロサイ

だという しかし横から見る口は平たい感じもするし首のうえのコブはシロサイの特徴でもある ナクル湖国立公園は両方いるので今一つ納得がいかない サイの角は闇相場でキログラム800万円もして(なんと金相場の2倍)密漁が絶えない 南アフリカ共和国だけで年間1000頭以上も角のためだけに殺されていると日本のテレビで放送されていた シロとかクロのはなしどころではない

320138        19/7/2015    ケニア 

グレートリフトヴァレーとマニヤラ湖      

大地溝帯の急斜面の麓に50kmにわたり続くマニヤラ湖はヘミングウェイが「私がアフリカで出会った最も美しいもの」と絶賛した場所  マニヤラはマサイ族が家の囲いに植える「エマニャラ」(スワヒリ語 Mnyara   ユーフォルビアの一種で英語名Milk bush  樹液毒性 写真左)が由来だとか

320113        20/7/2015

ウィスリング ソーン ツリー

強い風が吹くと笛を吹くような音がするからこの名がつけられた  アカシア科の一種の灌木 キリンなどの動物に葉やサヤを食べられるのを防ぐために棘が赤黒い実のようにふくらんでその中にキリンの嫌がるアリをすまわせています 

320139        20/7/2015

 

この地域でよく売られているのが木彫りの

民芸品で動物や原住民を形ちどったものが多い 休憩で立ち寄った民芸品店の裏庭で実際に作業をやっていた すべてハンドメイドで彫刻からサンダー仕上げまでの一貫作業を一人こなしていた エボニー(黒檀)、カヤ(通称アフリカンマホガニー)、ブビンガ(通称ローズウッド)、オリーブなど使われる樹種も豊富

320140        20/7/2015

マサイマラ国立自然保護区 タレクゲート

この保護区の面積は大阪府とほぼおなじで タンザニアのセレンゲティー国立公園 と国境を接する  「マラ」とはサバンナが点在するという意味 

ケニア最大のライオンの生息地

 

320141        20/7/2015

320142        21/7/2015        ヌーの群れ

320143        Gnu        21/7/2015       

320144        21/7/2015        ゼブラの群れ

320145       Zebra         21/7/2015       

Lilac-breasted Roller   ライラック ニシブッポウソウ

ロッジの付近で「ブッポーソー、ブッポーソー」と鳴き声がよく聞こえたが姿がなかなか見えなかった やっとサファリのトレイル沿いのブッシュで見つけました  声のイメージとは違ってじつにカラフルな鳥です  

 

320146        21/7/2015        マサイマラ

マラ川 マサイマラ国立自然保護区 

この辺一帯がヌーの川渡りがみられるところ

320153        21/7/2015

木陰で休憩するレンジャーたち

 

320155        21/7/2015


320141        Masai Giraffe        22/7/2015        マサイマラ

320159        Cheetah        21/7/2015       

320161        22/7/2015        マサイ・ラマのライオン

その他  ケニアでみた動物

その他 タンザニア・ケニアで見た鳥



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